先日こちらの映画を観てきました。
「イエスタデイ」という「突然自分以外がビートルズを知らない世界になったら」を描いた映画です。
突然自分以外の誰もThe Beatlesを知らない世界になったら!?を描いた映画『イエスタデイ』
売れないミュージャンはある日突然、自分以外の誰もがビートルズを知らないことに気づき、覚えてる曲を披露するだけで一躍トップスターに。
めちゃくちゃ面白そう。
10月11日公開。 pic.twitter.com/WoooiCxrkh
— 意識高い系中島@就活するぞー (@Nakajima_IT_bot) August 15, 2019
この概要だけでも絶対おもろいと確信した僕は公開して間もなく映画を観てきました。
感想としてはビートルズ、やっぱいいなあと改めて感じました。
正直、このブログを読んでいる人の中にはビートルズを詳しくない人も多いでしょう。僕もそこまで詳しいわけではありません。
僕がビートルズを聞くようになったのは大学1年の夏に「アイアムサム」を観てからです。
// アイ・アム・サムは知的障害を持つ父親と幼い娘との親子愛を描いた映画だ。 スタバで働くサムはホームレスの女性との間にできた娘ルーシー・ダイアモンドと幸せに暮らしていたが、些細な揉め事がきっかけでソー[…]
「アイアムサム」では主人公のサムが大のビートルズファンで、劇中に流れる音楽がみんなビートルズでした。
その曲が良すぎて、そこから僕はビートルズを聞くようになりました。
有名なところで言うと、タイトルにもなってる「Yesterday」や「Hey Jude」は皆さん聞いたこともあると思います。
他にも「Ob-La-Di, Ob-La-Da」「Let It Be」「All You Need Is Love」なども聞いたことがあるはずです。
誰もが聞いたことのある曲が何度も登場し、ビートルズを忘れてしまった人たちが感動の渦に巻き込まれていく様子が、笑いあり涙ありで描かれており、観ていてとても楽しかったです。
思い返せば、このように数世代前に人気だったバンドの映画が最近増えています。
ボヘミアンラプソディー、アリースター誕生などなど。
僕の父親母親世代にとっては懐かしく、そして僕らの世代にとってはまだ知らない新鮮な音楽が、世代を超えてヒットしてます。
// TOHOシネマズ六本木前。港区の見下ろす六本木ヒルズの下で、男が一人、歌を口ずさんでいる。 お気に入りのPasonomiのワイヤレスイヤホンをつけ、足でリズムを取る彼は、頭の中で、ウ[…]
今後もこういった昔ヒットし今なお世代超えて人気のあるバンドの映画が増えるかもしれません。
映画館では高音質大音量で音楽が聞けるのでこのような映画は最高です。
ぜひ観にいってください!