映画「イエスマン」に学ぶノリの重要性

 

映画「イエスマン」はアメリカらしいコメディ映画である。

 

 

銀行員のカールはどんな誘いも「NO」と断るノリの悪い男。

友人との付き合いも悪く、銀行で働くも個人融資の依頼などを全部断る始末。

 

そんな中カールは知人のニックから「イエスマンになって人生が変わった。お前も人生を楽しめ。」と怪しげなセミナーに誘われる。

 

 

しぶしぶついていったカールは代表のテレンスに今までの態度を改め今後決断を迫られた場合はどんなことがあっても「イエス」で答えるよう脅される。さもなくば災いが待っていると。

 

 

 

その場の雰囲気に押されつい「イエス」と答えたカールは帰り道、車に乗せてくれと頼んで来たホームレスの要求のままに「イエス」と答え、携帯電話を使われお金をあげた上にガス欠になり散々な目にあってしまう。

 

 

しかしなんだかんだあって帰りに美女と知り合い彼女のスクーターで街を爆走し、最後にはキスまでしてしまったカールはそれ以来なんでも「イエス」と答えるようになる。

 

 

”ペ●スを大きくしたいですか?”という広告にも”イエス”

 

ヘッタクソな顔型ケーキの融資依頼にも”イエス”

 

変態上司のコスプレパーティーも”イエス”で参加

 

隣のヨボヨボの婆ちゃんにF●ckをせがまれても”イエス”

 

 

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そんな訳でカールの人生は一変。

暗い性格も明るい性格に変わって一躍街の人気者になる。

 

アメリカンコメディらしい小気味いいギャグとテンポのいい展開が病みつきになる。

 

確かにカールみたいに何でもかんでも「イエス」というのはやりすぎだけど、実際に普段の生活で「イエス」を増やすのはいい刺激になる。

 

多分感じている人は多いと思うけど、一日何にもない一日より忙しい一日の方が充実度が高い。

 

 

よっしゃー!今日は何もないから課題こなすぞー!って日よりも予定があってその合間にタスクをこなす方がうまくいったりする。

 

なんだかんだ予定がある一日の方が楽しいのだ。少なくとも僕はそうだ。

 

そんなわけで最近は友達の誘いにもなるべく「イエス」で答えるようにしてる。

 

あと誘いに対する返事は早ければ早い方がいい。返信を溜めておくのって自分のためにもならないし相手のためにもならないんですよね。

 

返信なんて時間置いたって何か変わる訳じゃないし、待ってる方は返信がこないと次に進めない。

 

とにかくレスは早いに越したことはないんです。

 

映画でもカールはどんな誘いも2秒で「イエス」って言ってた。これはやりすぎだけどね。

 

でもとにかく「イエス」を増やすのは毎日にいい影響があると思う。

 

 

特に最近五月病気味で何にもやる気がでない人は試してみるといいかもしれません。

 

結局ノリがいいと周りの人とも打ち解けられるし、人と会うのって1人でいるより絶対楽しんですよね。

 

ちなみに僕は映画は字幕派なんですけど、こういうコメディ映画は吹き替えの方がいいかもしれません。

 

クスッと笑えるフレーズが矢継ぎ早にぶっこまれてくるので字幕より吹き替えの方がついていきやすいんですよね。

 

それに吹き替え声優の軽い感じもこの映画にぴったりでした。

 

暇なときにぜひ観てみて下さい。

 

 

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