僕はアイドルにハマった経験が一度もなくて、いや、厳密に言えば二次元のアイドルにはハマったことがあるのですが、3次元はリアルガチで一度もないんです。
僕の高校は変わった高校で、オタクが8割をしめ、僕もその勢いに押されいつの間にかラブライブやアイマスにハマっていました。
ただ3次元の、当時でいうとAKBや、今も流行りの乃木坂には興味がなく、見向きもしませんでした。
あれから何年か経ち、大学生になった僕ですが、ヒョンなことから「UNI KP」というイベントの決勝戦に友達に呼ばれ、ものは試しとこの前行ってきました。
「UNI KP」とは、大学対抗KPOPコピーダンスユニット日本一決定戦のことで、全国のいろんな大学の有志が集まり、韓国のアイドルのコピーダンスのクオリティを競います。
[🚨最新タイムテーブル🚨]
おはようございます☀
UNI♡KP2019 vol.3 敗者復活戦/決勝戦にご来場なさる皆様!
こちらが最新のタイムテーブルになりますのでご注意ください🙇♀️いよいよ今日が本番…パフォーマンスを見るのがとっても楽しみです😊 pic.twitter.com/G5AdzxxSPR
— UNI♡KP(ユニケーピー)実行委員会 (@UNIKP_exco) September 3, 2019
僕はハッキリいって、韓国のアイドルにもあんまり興味がなかったので、クラブにいって音楽楽しむくらいのノリで行きました。
決勝の舞台は白金高輪のSELENEというスタジオ。
慶應大学の三田キャンパスの裏にありました。
ぶっちゃけ大学生の、しかもK-POPのコピーダンスだからお客さんもそんないないんだろうなあ...と思ってたらびっくり、入るなりすごい熱気です。
僕は決勝から見にいったのですが、お客さんもたくさん&ダンスの迫力がすげえわで、おったまげました。
思い返せばガチなダンスを生で見るのは、大学の新歓や学園祭ぶりくらいで、新鮮でした。
ステージの構成も様々で、後ろにK-POPアイドルの本家の映像を流すグループもあれば、ダンスだけのグループもあり、様々な魅せ方があるんだなあと感じました。
そして結果発表。審査員投票とお客さんの投票で順位が決まっていました。
男子の部の優勝はNAVI-B (慶應義塾大学)
女子の部の優勝は Twinkle girls (早稲田大学)でした。めでたい。
運営的な面でいうと、かなり協賛がたくさんついており、大学生がたくさん集まる楽しいイベントの需要を感じました。
K-POPを踊りたい、いろんな人に見てもらいたい学生というのは毎年毎年いるわけで、参加者を集めるのも難航しないでしょう。
企業側も、学生が大量に集まるということでPRの場にもってこないなわけです。うまくできるっ!!!すごい!!!
イベントのクオリティも高く、迫力のあるダンス、音響、お客さんの盛り上がり、全てが非日常感があり楽しかった。
来年以降も開催されると思うので、ぜひ行ってみてくださいっ!
UNI♡KP2019 vol.3、皆さまの応援により、大盛況のうちに幕を下ろしました!!
次回大会もお楽しみに✨ pic.twitter.com/kO2AX9YxDS
— UNI♡KP(ユニケーピー)実行委員会 (@UNIKP_exco) September 10, 2019