”UNIversity iDOL”、略してUNIDOL(ユニドル)
女子大生のアイドルコピーダンス大会で、全国から多くの大学の有志が集まり、日本一の座をかけて戦う大学対抗の日本一決定戦です。
【❄️UNIDOL2019-20 Winter supported by Sammy 関東予選❄️】
ついに本日開催いたします‼️
関東予選1日目のタイムテーブルと交流会の順番は下の画像をご覧ください🕒✨
皆様のご来場お待ちしております🎀#ユニドル1920冬 #UNIDOL pic.twitter.com/Y4vVvPPCfp
— 学生団体UNIDOL実行委員会 (@UNIDOL_EXCO) December 16, 2019
僕は3次元のアイドルにはハマった経験がなかったのですが、以前開催されていた、大学生K-POPコピーダンスNo.1を決める大会"UNI KP"を見た際にダンスの迫力に魅了され、今回も足を運びました。
会場は新宿のReny。とても綺麗な会場でオープニングから会場は満員。重低音が鳴り響く会場で僕のテンションは爆上がりでした。
会場に入るなりオープニングダンスで「アクアノート」というアイドルの皆さんが踊っていました。
なんと平均年齢14歳。すごい。ゲストダンスからいきなり豪華です。
そしてオープニングも終わりいよいよ各大学対抗のパフォーマンスが始まりました。
ファンの熱狂的なコール&迫力のあるダンスですっかり僕のボルテージもマックスに。
何より演出がすごい。
照明と音響が本格的で完全に大学生サークルの域を超えています。
UNIKPの時と同じく、各大学ともそれぞれオリジナルの動画をパフォーマンス中、後ろに流していました。
各サークルの練習時の写真、仲間との自撮りなどがチームで作ったムービーが流れており、本当に感動しました。今日この日のために練習に取り組んできた皆さんの青春の軌跡が映されており、とてもよかったです。
始めは正直楽しめるか不安でした。というのも僕は友達が出ているわけでもなく、その日は自分の大学のチームが出ているわけでもなかったからです。しかしそれは杞憂に終わりました。推しがいなくてもいい。彼女たちの熱いダンス、会場の熱気を肌で感じることができるだけで、本当に楽しかった。僕にとって全チームが推しです。推しのために今日も頑張れる。
そしていよいよ結果発表。の前にシークレットゲスト"アイドルカレッジ"によるお披露目。
これもかなり盛り上がりました。オープニングに始まり、学生の大会とは思えないほどゲストが豪華です。
【❄️UNIDOL2019-20 Winter supported by Sammy 関東予選1日目❄️】
本日のシークレットゲストは…『未来のアイドルをみんなで育てていこう』をテーマに活動する
🏫『アイドルカレッジ』さん🏫
お楽しみください💁♀️💖#UNIDOL#ユニドル1920冬 pic.twitter.com/fxxPWB9KDk
— 学生団体UNIDOL実行委員会 (@UNIDOL_EXCO) December 16, 2019
そして結果発表。審査方法はその会場にいたお客さんの投票と、審査員による総合得点で評価されます。
僕は予選一日目に行ったのですが、この日は早稲田大学の「Prismile」が優勝しました。
おめでとうございますっ!
【❄️UNIDOL2019-20 Winter supported by Sammy 関東予選1日目❄️】
注目の1日目の結果は...
第1位🥇Prismile(早稲田大学)
第2位🥈chocolat lumière(駒澤大学)
第3位🥉成城彼女(成城大学)に決定いたしました!
おめでとうございます㊗️🎊#ユニドル1920冬#UNIDOL pic.twitter.com/eIG7fDOqQf— 学生団体UNIDOL実行委員会 (@UNIDOL_EXCO) December 16, 2019
この記事は大会の次の日に書いているのですが、未だにあの余韻が抜けません。
真剣に何かに打ち込んでる人の情熱というものは、やはり人に伝わるのだと身を以て実感しました。
この日のために練習を重ねてきた出場者。
素晴らしいイベントにするため何ヶ月も準備をしてきたUNIDOL実行委員。
そして推しのために足を運び声援を送るファンの方々。
彼らの情熱が、見る人を巻き込み、このUNIDOLというイベントを唯一無二のものにしていた、そう強く感じました。
非日常を体験することができた3時間でした。
ぜひ皆さんも足を運んでみてください。誰でも楽しめる、そんな素晴らしい大会がUNIDOLです。
出場者の皆さん、運営の皆さん、ファンの皆さん、素敵な時間をありがとうございました!