2020年は『読書』と『筋トレ』の素晴らしさを全力で広めると宣言したので僕自身この2つに本気で取り組んでいる。読書に関しては自分が気になる分野の本を最低20冊読むつもりで、そのまとめを本にして出版する。
『お金持ちになりたいのでお金の本20冊読んで考えた』って本を出すために読んだ本。昨年12月から始めて気がついたら20冊突破してましたー!
まだまだ読みたい『お金』の本があるのでもっと読んでいくぜー! pic.twitter.com/owTmjdUmW1
— 意識高い系中島 (@Nakajima_IT_bot) March 12, 2020
マジで読書はした方がいいんだけど『なかなか続けられない』『気付いたらYouTubeとかTwitter見ちゃう』との声も多い。そこで今日は誰でも強制的に読書できる方法を紹介する。
その名も『トイレ読書法』
やり方は超簡単。トイレのフタに本を置くだけ。
(こちらは最近一人暮らしを始めた僕の家のごく普通のトイレだ)
トイレのフタに本を置いて何がしたいかというと、トイレに座ってる時間=読書する時間にしたいのだ。
皆さん普段トイレで何をしているだろうか。おそらくほとんどの人が無意識にスマホをいじっているに違いない。結論から言ってその時間は無駄である。
このようにトイレに本を置くことで、『用を足す』→『本を持つ』→『座る』→『読書する』という流れを生み出すことができる。最も大だろうと小だろうと男は座って用を足すべきだ。立って用を足してるそこの君!めっちゃ迷惑だぞ!自分の家ならまだしも、他人の家とかお店では座って用を足そう。この小さな気遣いが、できるやつとできないやつとの大きな違いだ!
というわけで僕は今、自分の家のトイレのフタに常に本を置いて、座ってる時間はスマホをいじらず本と向き合っている。僕はめちゃめちゃトイレが近いので1日10回はトレイに行く。それぞれ1〜3分座るとして、3×10で10〜30分。結構な時間だ。逆に考えて1日30分トイレにいると仮定すると年間182時間もトイレにいることになる。なんと丸々7日分。一年のうち1週間も俺はトイレで過ごしてるのか。嘘だろ。
ここで大事なのはトイレでのみ読む本を置くことだ。普段から持ち歩く本は置かない。僕の読書法として、同時に何冊もの本を並行して読んでいる。スマホで読むようにKindleで1冊、紙の本で1冊、ベッドに1冊といったように、シチュエーションに応じて読む本を分けている。それによっていろんな本の内容を互いにリンクさせながら読めるのでアイデアが豊富になるのだ。
そしてトイレでだけ読む本を置くことで、トイレに行くたびに本を読まなきゃ!というマインドになってくるので習慣化する。歯を磨くように、顔を洗うように、用を足すように読書ができるようになればもうこっちのもんだ。
トイレで"アウトプット"しながら"インプット"できるようになる。
(伝われ)
自分の家のトイレをネットに晒すなんて恥ずかしくないのかと思う人もいるかもしれないけど、僕は上裸も晒してるしもう怖いものは何もない。次は何を晒そうか。
というわけで読書の習慣化に悩んでる人はぜひ試して見てほしい。
ちなみに僕がフタに置いてた本はブラックスワンという不確実性とリスクを扱った名作なのでぜひ読んでみてほしい。それでは素敵な1日を。