筋トレしないヤツは宇宙にいる

 

 

筋トレしないヤツは宇宙にいる。

 

僕はそう思っている。何をいってるか意味が分からないって?これには二つ理由がある。

 

一つ目。筋トレをしない人は、とにかく言い訳が多い。

 

『忙しい』だの『ジムに行く金がない』だの『やり方が分からない』だの。やりもせずに言い訳だけは一丁前だ。

 

忙しいも、金がないも、やり方が分からないも、筋トレができない言い訳にはならない。

 

なぜなら筋トレは重力さえあればできるからだ。

 

とりあえずスマホをおいてその場で腕立てしてみてほしい。

 

いま、君の大胸筋は喜んでいる。ついでに言うと腹筋も喜んでいる。

 

いま、この瞬間、君の大胸筋と腹筋は、10秒前よりも強くなった。おめでとう。

 

このように、筋トレは床と重力さえあればできる。場所も時間もとらない。金もかからない。

どんなに忙しい安倍首相だってトランプ大統領だって、1日20回腕立てする時間はあるはずだ。

君は安倍首相やトランプ大統領よりも多忙な人間だとでも言うのだろうか?

いますぐスマホを投げ捨て、腕立てしよう。君はそれだけで、10秒前の自分より強くなれる。僕が約束する。

 

 

もし、それでも「筋トレができない」と言う人がいるのなら、きっと彼は宇宙にいるに違いない。

床と重力がない場所。それは宇宙しかない。

 

筋トレしないヤツは、宇宙にいる。

 

そう。宇宙にいるんだ。

 

 

そして二つ目の理由。

筋トレをしている、いや、続けている人間は、筋トレをしない、続けられない人間と別の宇宙にいる。

 

筋トレを一度継続すると、続けない人の気持ちが分からなくなる。

 

筋トレは継続するとメリットしかないことに気が付く。

お金もかからず、筋トレによって体が美しくなるのはもちろんのこと、テストステロンなど気持ちが前向きになるホルモンが分泌され、やる気に満ち溢れる。こんなにメリットしかない趣味は他にない。

 

筋トレをしている僕らからすると、なんでこんな素晴らしいものをみんな始めないのか、続けられないのか不思議で仕方がない。

もちろん筋トレをせずとも人生を楽しんでいる人はしなくてもいい。

僕が言いたいのは現状に不満を抱えている人たちだ。彼らは筋トレを始めることで人生が間違いなく楽しくなる。これは冗談ではない。真剣だ。

断言する。君たちの悩みは筋トレによって跡形もなく消え去り、筋トレによって君たちは自由になり、強さを手に入れることができる。

 

僕らは筋トレが必要不可欠な宇宙に暮らしているが、そうではない人は、筋トレがなくても生きていける別の宇宙に暮らしている。

 

筋トレをしない人は、違う宇宙に生息しているのだ。

 

 

That's one small step for man, one giant leap for mankind.

人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ。

 

1969年、人類で初めて月に降り立ったアームストロング機長はこんな言葉を残した。

 

アームストロング機長はじめ、一緒に月に降り立ったオルドリンは、月で筋トレをしただろうか。

 

きっとしたに違いない。

 

月には地球の6分の1の重力がある。人類で初めて月に行くという試練を達成した彼らが、月で筋トレをしないわけがない。

望遠鏡でよく月面を観察してみてほしい。きっとアームストロングとオルドリンが腕立てしたときについた肩幅より少し広めの間隔の手形があるはずだ。

 

よく見ると腕立てをした手形が残っているのが分かる。この手形は筋トレをしている人にしか見えない。

 

 

筋トレができない言い訳をしていいのは、2人を月に送り出し、コロンビア号で月周回軌道をひとり回り続けていたコリンズだけだ。いや、きっと彼も、地球に帰ってきて真っ先に腕立てをしたに違いない。無重力生活で衰えた大胸筋を復活させるため、はじめは膝付きで、コリンズは腕立てをしたに違いない。

 

海に着水したコロンビア号の中で宇宙飛行士たちは腕立てをしていた

 

 

さあ、君も筋トレをしよう。

 

その場で、腕立てをするだけでいい。君は10秒前よりも強くなれる。

 

人間にとっては小さな一歩だが、筋肉にとっては大きな一歩だ。

 

 

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