<タイ一人旅 前回の記事>
Grabで向かったのはこちらのジムトンプソンの家。
タイシルクを広めたアメリカ人の家だ。
タイの惚れたトンプソンはバンコクに移住し、タイの伝統的な家を集め、中に仏像や装飾品を集めた。
タイの伝統的な庭が備え付けてあり、とても美しい。
装飾品もたくさんある。
入館料は700円ほど。僕が行ったときは日本人のボランティアのガイドの方がいて、マンツーマンでガイドをしてくれた。とても丁寧な説明でトンプソンの生涯を学ぶことができた。
タイシルクのお土産やレストランもあるので、ぜひ立ち寄って見てほしい。
ちなみにトンプソンはある占い師に、61歳の時に不幸に見舞われると予言されていた。
そして61歳の誕生日の五日後の1967年3月26日、トンプソンはマレーシアの高級避暑地で突然の失踪を遂げ、未だに遺体や証拠すら見つかっていないという。
トンプソンの謎の失踪事件を聞き少し体が冷えたところで、もう一度暑いバンコクの街に飛び出そう。
歩いてバンコクの中心街サイアムに向かう。高層ビルがひしめく。
入った建物に「のみモノ」というタピオカ屋が。
このお店、結構有名で友達にオススメされていたので飲んでみる。
店員さん一押しのクリームブリュレファイアを注文。
400円くらい。安い。
ファイアってなんだと思ってたら、店員さんがガスバーナーを取り出してクリームを乗っけた表面を炙った。すげえ。
完成形がこちら。これは確かにファイアだ。
おしゃれな一枚。そしてめちゃめちゃ美味しい。日本でタピらないのに、まさかタイでタピるとは。
続いてマンゴーの名店Mango Tangoへ。
変なマンゴーのおっさんが待ち構えている。
店名にもなっているマンゴ・タンゴを注文。
なんとこれで500円しない。
実は僕はマンゴーがちょっと苦手だったのだが、めちゃめちゃ美味しかった。
マンゴープリンとマンゴーアイスが最高にうまく、マンゴー本体も甘くてとろけた。最高のマンゴーを食べることができた。
まだまだ食べる。続いてプーパッポンカリーを食べにソンブーンへ。
平日の14時という半端な時間にも関わらず大人気。
一番人気のプーパッポンカリーを注文。
店での表記は「蟹のカレー炒め」になっている。
プーパッポンカリーは蟹を使ったカレーで、甘めの味付けが特徴的である。
爆裂にうまい。なんだこれ。
タイのシンハービールを一人飲みながらいただく。
海外一人旅の醍醐味は、平日の真昼間っから酒を飲むことに尽きる。
最高なんだなあこれが。
カレーは約1300円でビールは600円。ちょっと贅沢なランチだが、最高の時間を過ごせた。
ちなみに僕は海外に行くと決まってスタバをちょっと見学するのだけど、バンコクのスタバ、とってもイケてた。
ちなみに画像はSnapseedで加工しているので、是非みんな試してね。
さて、続いてはお待ちかねのタイのお寺の時間だ。乞うご期待。
6月29日に旅のライフハックを語るイベントを開催するから、みんな来てね。
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