スマホは現代人の敵である。
暇さえあればスマホとにらめっこ。
勉強中も気がつけば手が伸びてしまい、TwitterやらInstagramやらで時間が溶ける。
いっそのことスマホさえなければ...
そんなあなたに嬉しいお知らせだ。
時間を無限に奪うこのスマートフォン
使い方次第で最強の勉強法に活用することができる。
今回紹介するのはタイムラプスを活用した勉強法である。
タイムラプスは皆さんご存知だろうか。
タイムラプスとは撮影した動画をぎゅっと凝縮し、コマ送りのような動画が撮れる機能である。こんな感じ。
人生に疲れたらサイパンへ。
綺麗な海が皆さんを待ってます。
タイムラプスで撮影した夕焼けがたまらなく綺麗です。https://t.co/8pyh92Hp9h pic.twitter.com/GRAnESdiFH
— 意識高い系中島 (@Nakajima_IT_bot) 2019年6月10日
iPhoneのカメラには標準搭載されており、誰でも簡単に使うことができる。
他のスマホでもアプリをダウンロードすればタイムラプスと同じような動画を撮影することができる。
さて、今回紹介するタイムラプス勉強法は簡単。
勉強する自分の姿をタイムラプスで撮影する。
以上だ。
ん?その何がすごいか分からないだって?
ではタイムラプス勉強法の威力を紹介していこう。
1. スマホが強制的にいじれなくなる
タイムラプスを撮影している間は、スマホをいじることはできない。ずっと自分を撮影しているからだ。
お分りいただけだろうか。
そう。
スマホから解放されるのだ。
諸悪の根源スマホ。
そいつを逆に利用することでスマホをいじれないようにする。逆転の発想である。
2. 実際にやってみた
まずスマホをセット。
使っているのはこちらのLomicallのスマホスタンド。
ご覧のように充電しながら使えるのでとても便利。
こちらの記事でも紹介している。
そして撮影開始。
ちなみにMacBook Proにつけているにはこちらの記事で紹介したパソコンスタンドだ。
着ているシャツはコスパのいい2000円のシャツである。
撮影開始からしばらく経ったころ、いつものようにTwitterを開きたくなったが...
ググっ...
撮影してるのか...
カメラが回っているのでスマホにさわることができない。
再び作業に戻る。
やってみて分かったのだが、誰かに見られている感がいいプレッシャーになる。
下手に座席を離れたり、ボーッとするのをためらいたくなる。
ちなみに撮影時間とタイムラプス動画の再生時間は以下のようになっている。
撮影時間 | 動画の再生時間 |
1分間 | 4秒間 |
5分間 | 20秒間 |
10分間 | 20秒間 |
30分間 | 30秒間 |
60分間 | 30秒間 |
スマホがさわれないことにより、集中力が途切れず、しっかり集中することができた。
タイムラプス勉強法、かなりいい。
3. 撮影した動画をインスタやTwitterにアップする
ここからは応用編である。
撮影したタイムラプス動画をインスタのストーリーやTwitterにあげよう。
自分が勉強している様子をインスタにアップすることで、大多数の人の目に触れることになり、さらに自分にプレッシャーをかけることができる。
ついでに何を勉強したか、どのくらい作業が進んだのかも一緒に投稿すれば進捗の管理もできる。
しかし一方で、「そんな頑張ってる姿あげるのなんてダサい...」「なんか言われるんじゃないかな...」と心配する人もいるだろう。
そんなことはどうでもいい。
自分を高めるために頑張ることの何が恥ずかしいのだ。
逆にそれを笑ってくるしょうもない奴らは今すぐブロックしよう。ブロックだと気まずいなら投稿が表示されないようにすればいい。
自分が頑張っている姿をインスタやTwitterにあげることで、たくさんの人が見ているというプレッシャーがかかり、撮影中に余計な動きをして映りこまないよう、さらに集中することができる。
ぜひやってみてほしい。
いかがだろうか。時間を無限に奪う天敵のスマホだが、使い方次第で作業効率を上げることができる。
そして自分の姿を人に見せることで、さらに自分を追い込むことができる。
ぜひ実践し、圧倒的進捗を生み出そう。
こちらのポモドーロ勉強法もおすすめなのでぜひ試してみてください。
それでは素敵な1日を。
<おすすめの勉強法はこちらから>