牛肉麺と魯肉飯と豆花と檳榔と

 

二回目ともなると、さすがにスマホを見ずともスムーズに台北市内まで来ることができる。

 

羽田から3時間半。深夜便で出発した僕は朝6時に桃園国際空港に到着した。

 

そのままMRTに乗り台北市内へ。片道約600円。35分で着く。この片道分の両替を空港で済ませる。

 

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あっという間に台北駅に到着。このとき時刻は8時。

 

ググってみると台北駅での両替は郵便局が一番レートがいいらしい。

 

平日は8時半から開くとのことで待機。

時間ぴったりにオープン。

2万円ほど両替した。

 

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二回目の台北なのでなんとなく道も覚えている。

今回は台北駅近くのホテルに泊まったのだが、一人で安く済ませたいならここのカプセルホテルは超オススメだ。以前泊まったのだが、かなり安いのに清潔かつ軽食もついていて感動した。

 

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www.booking.com

 

さて、朝ごはんの時間だ。

お気に入りの牛肉麺の名店「劉山東牛肉麺」に来た。

 

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この雑多な感じが台湾らしい。朝早いのでまだお客さんは少ないが、昼間はとても混む人気店だ。

 

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一杯500円しないくらい。それでこのボリュームだ。

 

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薬味もいっぱいあり好きなだけ入れられる。かなり量がありお腹いっぱいになった。

これを食べると台湾に来たという感じがする。

 

しょっぱいものを食べたあとは甘いもの。

 

タピオカを飲んだ。もちろん台湾では並ばずに飲める。しかも日本より安い。一杯350円ほど。

 

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そのまま歩いて門を見た。 

 

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深夜便で来てよく眠れなかったせいか急に眠くなった。ここでホテルにチェックインし、眠る。

 

起きるとすっかり夜になっていた。いかんいかん。せっかく台湾に来たのだから観光せねばならん。

 

重い体を起こし、夜市へ。

 

寧夏夜市に来た。

 

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毎度臭豆腐の臭いに鼻が死ぬ。なんだこの臭いは。みんなどうやってこれを食ってるんだろうと疑問に思う。

 

夜市に来たもののお腹が壊滅的に弱い僕は、屋台のよく分からないものを食べると確実にお腹を壊すので鬍鬚張魯肉飯という髭のオヤジのロゴがマークのお店に入った。

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これだけ食べても500円くらい。魯肉飯がたまらなく美味い。

 

 

 

続いて台湾名物「豆花」を食べる。

 

豆花荘というGoogle Mapでめちゃめちゃ評価が高い店にいった。

行列ができていたが回転が早いので10分くらいで入れた。

 

めちゃめちゃ大きい。きちんと覚えてないが、こんなにボリュームがあって値段は400円しなかったと思う。

 

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豆花とは豆乳を固めたプリンのことで、そこにピーナッツやあずき、タピオカを入れて食べる。トッピングも自由にでき、何より体に優しい味がする。オススメの一品だ。

 

 

そのままふらふらと台北を彷徨う。

中国とも日本とも違う、異文化な感じがたまらなくいい。

 

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治安もとてもよく、歩いていても怖くない。

 

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ふらっと裏路地に入ると檳榔の店もあった。台北ではほとんど手に入らないと聞いていたのに。

 

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檳榔とは噛みタバコの一種で、檳榔の実を葉っぱでくるんだものに石灰が塗ってある。噛み続けると血が頭にカーッと登って来るような感覚になり、軽い興奮と酩酊状態が味わえるらしい。

 

 

ただ檳榔噛んでみた系のブログをみても、めちゃめちゃまずい&口が真っ赤になるなどのやばい口コミしかないのでやめた。

 

噛んだ後に残る繊維を吐き出すのだが、みんなゴミ箱に捨てず道端に吐いて街が汚れるため台北ではもうほとんど売っていないそうだ。

 

もし試した人がいたら教えてください。

 

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