来たる3月7〜10日、海外旅行でとある国に行きます。
そこで僕が行こうとしてるのがカジノです。
そこで皆さんにお願いしたいことがあります。
カジノで賭けるお金の支援をして欲しいのです。
なんで顔も知らん人間が好きに賭けるのに支援せにゃならんのだと思ったそこのあなた。
ごもっともです。
ですが、今回僕は全くもって自分の勘で賭けるようなことはしません。
完全にあらかじめ用意された戦略に法って勝負をします。
まず今回僕がカジノで挑むゲームの紹介をしましょう。
皆さんご存知、ブラックジャックです。
もうすでにご存知かもしれませんがルールを簡単に説明しましょう。
ブラックジャックのルール
ブラックジャックは「カードの合計値を21に近づけつつ、且つ21を超えないようにする」というシンプルなゲームです。
ディーラーより21に近ければ勝ち、21を超えたら無条件に負けになります。
(ディーラーと自分がともに21を超えた場合自分が負け)
ブラックジャックにおけるカードの数え方は
Aは1か11
2~10は数値そのまま
絵札(J、Q、K)は10
として数えます。
このほか簡単な用語を説明しますと
Hit(ヒット)=カードを1枚引くこと
Stand, Stay(スタンド、ステイ)=カードを引かない
Bust(バスト)=カードの合計が22以上
Surrender(サレンダー)=勝負を放棄し、掛け金を半分戻してもらう
Doubledown(ダブルダウン)=賭け金を2倍にする。ただしカードは1枚しかヒットできなくなる
Sprit(スプリット)=最初に配られた2枚が同じ場合2つを分けて別の手として勝負する。
Black Jack(ブラックジャック)=最初の2枚のカードの合計が21になる組み合わせ。つまり”A”と”J or Q or K”の組み合わせ。
というのがあります。
ゲームの流れとしては
①プレーヤーが賭け金のチップをテーブルに置く
②ディーラーとプレイヤーにそれぞれカードが2枚ずつ配られる。この時、ディーラーの2枚のうち1枚が表向きなっている(アップカード)。
③持ち札を確定させる
といった感じです。
勝敗については、BlackJackで勝った場合、配当は1.5倍となります。
10ドル賭けていたら賭け金含めて25ドルがあなたのものになります。
ディーラーよりも「21」に近い場合、1倍の配当となります。
10ドル賭けていたら賭け金含めて20ドル戻ってきます。
3枚以上のカードでの「21」はBlackJackに対しては「負け」です。
引き分け(プッシュ)
あなたとディーラー双方がBlackJack、もしく「21」以下の範囲で
同点の場合は「引き分け」。賭け金は減額なしでそっくりそのまま戻ってきます。
ディーラーとあなた双方がバストの場合
ディーラーとプレイヤー双方がバストした場合は、ディーラーの勝ちとなります。
ここで重要になってくるのが、ディーラーの2枚のカードのうち1枚がアップカードになっているということです。プレーヤーはこのアップカードと自分の手札を見比べ戦術を練り、カードを追加で引くのか、それとも引かないのかを決定します。
そこでどうするのが最適解なのか、確率を用いて編み出された戦術が”ベーシックストラテジー”です。
全270通りそれぞれの場合について期待値を算出し、よりプレーヤーが得をする確率が高い手をまとめてあります。
以下の表をご覧ください。
kodam.comより引用
これがベーシックストラテジーの表です。この通りにプレイすれば勝率がもっとも高くなります。
例えばディーラーのアップカードが5、こちらの手札が2と6の合計8だった場合、表よりHのヒットを選択します。
ちなみにAを1と考えるのをハードハンド、Aを11と考えるのをソフトハンドと呼びます。
ここの場合の期待値についての説明は省きますが、この戦法を用いた場合の勝率は47%程度です。100回やって47回勝ち53回負ける。これを多いと見るか少ないと見るかは個人によりますが、僕的には多いと感じます。
(参考)
以上のように、僕は今回のカジノでこのベーシックストラテジーに完璧に従い、直感に頼らずに勝負をしてきます。
もし今回の試みを面白そうだぜひ乗りたいと感じた方がいましたら、ぜひこちらから支援していただきたいです。
https://polca.jp/projects/jNx2tKaGKZ5
後日カジノの記事を書くと共に、儲けが出た場合は今後のブログに必要なものの資金に充て、これまで以上にみなさんが楽しんでいただけるような記事を書きます。
ぜひご支援よろしくお願いします!